日報7/3
・サンドイッチつくった
・買い物ついでに寺散策
・「センス・オブ・ワンダー」を読んだ
・鮭を焼いた
センスオブワンダーはこどもの領域でよくでてくることばだけど、私はこどものころよりむしろ今のほうがセンスオブワンダーを感じることが多い。19歳あたりから感情の種類がばーっと花開くように増えた。
イヤホン耳にぶっさして自分の世界に閉じこもっていたことが恥ずかしいと初めて思った。生活圏内3キロメートルでも空を見ればばか広くて不思議な模様があって、ぐるっと見渡せばなんかの植物がなんかの季節を告げていた。
今までこれを見逃していたのだ、自分は。
いや、目には入っていたのかもしれない。だけど何も感じない不感症だったのかもしれない。
美しいと感じるものが増えたぶん、触れればこころが痛くなるものも増えた。それでも今の自分のほうが良い。これからもいっぱい傷ついて美しいものを探したい。