藤島の悠想

読んだ本とか日記とか考えたこととか

退職翌日にしたこと

昨日付けで会社を退職した。

手取り18万すこし、ボーナスちょろりの老舗民間病院に勤めてました。

 

まず市役所で

国民健康保険加入

事前に電話で聞いていた保険料よりも安くてラッキーとなりました。(約16000円→約10000円)

理由は無職の人なので減免が受けられるとのことでした。ただ、役所の言う無職と私の認識している無職では齟齬があり、少しでもバイトをしていたら無職ではないらしい。

週1,2のアルバイトなら許されることもありますが基本はバイトしてたら無職じゃないので減免できませんとのこと。「週3でアルバイトしよかしらん」と思っていたのですが・・・

具体的に上限収入額が決まっているわけでもなく、役所の人も曖昧な答え方しかできないみたいだったのでまあ多少アルバイトしても問題なしとみなしました。

 

国民年金へ切り替え

国保加入の手続き(↑)が終わったときにとなりの窓口で年金の切り替えもしていってくださいと言われたのでついでにした。

しばらく貧困生活になるため支払い免除の申請もしようと思ったらそれは離職票が要るらしく、まだ届いていない私はまた改めることに。

 

 

次は保健福祉センターで

・住居確保給付金の申請

これは生活困窮者自立支援制度のなかの制度なので知らない人も多いのではないでしょうか。私は大学で福祉を学んでいました(キリッ)

キリッとしておいて、間違えて隣の生保の窓口に行ってしまい、深刻な面持ちで現在の生活状況をきかれました。途中でこれは話が入り組みすぎる・・・と思って間違えていたことに気が付きました。職員さま話をきいてくださりありがとうございました。

その後無事担当の職員が来てくれ、住居確保給付金が受けられる条件などを説明されました。

 

 

・離職から2年以内あるいは同レベルで収入が減ったこと

・申請付きのすべての収入が126,500円以下であること

・貯蓄(手持ちもすべて含む)が504,000円以下であること

・ハロワの求職の申し込みをし求職活動をすること

 

 

あと細かい条件はありますがこのへんが気になっていたところでした

貯蓄が多すぎるともらえないと聞いていたのでボーダーラインかもと思っていた私はお金を怪しくない程度に降ろしていきました

一応通帳確認されるので怪しすぎるカネの動きはやめましょう

 

 

 

 

市が直接大家さんに家賃の支払いをするという方法のようで大家さんにはバレます

私は家賃が高めで上限(約42,000円)超えてしまうので超えた分は負担しないとだめです

 

 

 

今日は説明だけ聞いて、7月中に必ず申請すると心に誓いました

 

 

 

 

 

最後にハロワ

・失業保険の申請

離職票がないから受け付けませんとのこと

え・・・この前きいたときはなくても申請に来た日からの計算にしてあげられるって言われました・・。

その人の伝え違いか私の解釈間違いで退職翌日から12日まっても離職票が来ないときに、そういう扱いをしてもらえるとのことでした。退散です。

ちなみに申請してから7日間はアルバイトしてしまうと、就労していたとみなされてそこからまた7日間待たないといけません。7日間は耐えましょう。

 

 

 

 

 

役所も保健福祉センターもハロワも場所が微妙に離れていてつかれた

申請主義国日本です。利用できる制度は活用したいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記(2022年8月8日)

ハロワに行ったら離職票は奪われてしまうのでコピーとってたほうがいいかも。

その代わりになる雇用保険受給資格者証というのはもらえますが、何日かかかった。

 

住居確保給付金は大家さんに今月の支払い引き落としストップを早めにお願いしましょう。

私は2日前に行ったら「もう無理」とのことで結局7月の申請間に合わなくて泣きました。