藤島の悠想

読んだ本とか日記とか考えたこととか

日報7/12

必ず毎日日報を書くとは宣言していません。

今日

・眼科に行ってドライアイの診断を受ける

・「ニーチェはこう考えた」を読む

・「Love Letter」を観た

・オムライスにケチャップで大丈夫と書こうとしたら大夫になったからもう太夫にした

 

このニート期間に岩井俊二作品をみようと決意していたのだ

 

 

日報7/3

・サンドイッチつくった

・買い物ついでに寺散策

・「センス・オブ・ワンダー」を読んだ

・鮭を焼いた

 

センスオブワンダーはこどもの領域でよくでてくることばだけど、私はこどものころよりむしろ今のほうがセンスオブワンダーを感じることが多い。19歳あたりから感情の種類がばーっと花開くように増えた。

イヤホン耳にぶっさして自分の世界に閉じこもっていたことが恥ずかしいと初めて思った。生活圏内3キロメートルでも空を見ればばか広くて不思議な模様があって、ぐるっと見渡せばなんかの植物がなんかの季節を告げていた。

今までこれを見逃していたのだ、自分は。

いや、目には入っていたのかもしれない。だけど何も感じない不感症だったのかもしれない。

 

美しいと感じるものが増えたぶん、触れればこころが痛くなるものも増えた。それでも今の自分のほうが良い。これからもいっぱい傷ついて美しいものを探したい。

 

 

 

日報7/2

・サンドイッチつくった

・掛け布団を洗濯した

・「水中、それは苦しい」を見直した

ともだちになったお坊さんのお寺に掃除機をかけにいった

ハローワークにアルバイトしてもいいか聞きに行った

・カレーをつくった

 

 

 

お寺に行ったらお坊さん(先生と呼んでいる)はワクチンの4回目を打ちに行くといって初対面の先生の奥様と息子(坊さんである)のいるでかい仏壇のある本堂に取り残された。

ひらすら掃除機をかけて帰った。

ルンバが置いてあるのに使わないのかと思って聞いたら、広すぎてルンバが力尽きて気づいた時にはそのへんで停止しているのだそう。ルンバ、使えん

でかい木魚とでかい仏壇・・・本堂を間近でみると複雑な内装でヤクザの入れ墨みたいだった。さすがに言うのはやめた。

 

 

仕事をやめた

今日から無職になりました。無色透明にはなれない。

 

 

仕事をしてるときは業務の終わりに日報というものをかいていた。

 

 

日報に書くまでもない仕事がほとんどで、「あれ・・・こんなけしか今日動かなかったっけ・・・」ってなるのがおちだったけど。

 

 

今日からここに無職者の日報書いていこ

 

 

・全身の毛をそった(顔面より上以外)

・今月の予定をざっと整理

ビートルズメドレーをききながら身支度

・旅行の行程表つくった(内容はないよう~)

・「ニーチェはこう考えた」をkindleで買いkindleデビューを果たす

・明後日から始めるバイトのzoom研修(初々しいJKがいた)

ダイソーでカビの生えた服入れの代わりになるカゴを買った

紀伊国屋で今更の「走れメロス」購入

・銀座カラーで脱毛

 

 

 

精神的に弱っていると全身のムダ毛が気になりだしてやたらと濃く見えて「もう医療脱毛するうううぇええぇん」となるけど、もうほぼ生えてないですよ、お肌に負担かけるだけですよって綺麗なお姉さまに言ってもらえてあんしんした。

銀座カラーを選んでよかった(^^♪ エヘ

 

 

 

 

 

 

 

 

いつだって地の底みていたい

 

 

こんな世界にいたくないと、強く思った。とことん、暗い世界で身を燃やしたい、とも思った。

 

 

この一文がすべてな気がした。平穏な世界と地獄みたいな世界。そのぎりぎりの淵のところにいたい。人なんてみんなドロドロした心抱えて生きてるのに、優しいふりして、表面だけのまともな社会、組織、友達。それならいっそクズ丸出しにして生きてる人たちの近くにいたい。ホームレス、アル中、ぱちんかす。

 

 

 

 

 

傷つけられ甲斐のある傷しか負いたくない。お互い傷だらけで「痛いね」って、でもみんな必死に生きてるんだよねって。そこには悪意でなく、満たされなさとか、認めてほしいとか、愛の欠如とか、人間の脆さしかない。脆くてもともと人間だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自作なぞなぞ

考えたなぞなぞが溜まってきたので書いておく

 

 

 

①遺言を言い切れずに死んでしまった植物はなんでしょう

 

 

 

 

 

 

 

ヒント:死因は刺殺

 

 

 

 

 

 

 

答え:「私のこと絶対に・・・忘れな・・・(グサッ)」

勿忘草



 

 

 

②A君はとてもケチで有名です。例えばこのあいだは隣の席のB子ちゃんが「消しゴムをかして」といっても貸してくれませんでした。A君の嫌いな季節はいつでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒント:季節といっても4つだけじゃないですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:梅雨

理由→貸さない(傘ない)から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ミルクプリンさん、カステラさん、ホットケーキさんの3人が遊ぶ約束をして待ち合わせをしています。この中で1番時間に正確にやってくるのはだれでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒント:それぞれの名前をゆっくり言ってみてください。いかにもなぞなぞっぽいヒントですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:ホットケーキさん

理由→中に時計があるから(ほっとけいき)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④いきなりでてくる入れ物なあんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:ポット(ぽっと出とか言うでしょ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知の通り最後は駄作です